2013年02月14日

ごめんなさい

先日長野県の伊那地方にザザムシ漁の取材に行ってきた。

漁の様子は本が出てから見ていただくとして、
今日の写真は撮影用に買ったザザムシの佃煮。

_DSC0428.jpg

見た目はまあなんですが、
味は結構いけます。
いやホント。
食感といい味といいエビに似てます。

さて、取材は朝早くから始まる予定だったので、
現地には前日入り。
漁師さんとの打ち合わせの後、
担当編集者さんと居酒屋に行きました。

とりあえずメニューを見ると「さなぎ」とある。

さなぎ???

さなぎってあれですよね。
幼虫と成虫の間のステージの、
じっとして動かないあれですよね?
なんのさなぎ?
カブトムシ?

カウンターの店員さんに聞くとさなぎはカイコのものだという。
僕にとってカイコのさなぎは鯉釣りの餌のイメージしかない。
さすがにこれは頼めないなと思ったけど、
ひとつつまんでみてくれという。
食わず嫌いはよくないし、
経験もせずにああだこうだとは言えないので、
1匹口の中に放り込んでみました。

・・・・・

ごめんなさい。
僕には無理です。

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2013年02月12日

マンザイ?エチオピア?

久しぶりに魚の標本撮影。

ヒレジロマンザイウオ.jpg

とある施設でいただいたこの魚、
和名を「ヒレジロマンザイウオ」といいます。

そして通称「エチオピア」。
漁師さんの間ではたぶんこちらの名前のほうが通りがいいはず。

なんでマンザイ?
なんでエチオピア?


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2013年02月04日

金魚の糞

狙っている写真が撮れません。

金魚が長い糞をしているところを撮らなければならないのだけど、
理想の糞をしてくれないのです。
金魚を飼育していると、
ごく普通に見る長い糞。
でも、いざ撮影しようと思うと、
絵に描いたような長い糞はなかなかしてくれないんですね。

どうしたら長い糞をしてくれるのか、
その方法がないかネットで調べてみました。
まあ、そんなことを考えている人もいないだろうとは思ったんですが、
意外にもヒントになりそうなことは見つかりました。
「植物質の餌をとると長い糞をする」とか、
「沈下性の餌を食うと長い糞をする」とか。
何が理由でそうなるのかはわからないけど、
きっと本人が感じたり経験したことが書いてあるのだろうから、
試してみる価値はあると思う。

ryuukin.jpg

数センチのところで毎回糞がちぎれてしまうので、
今日は金魚の姿だけ撮影してみました。


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2013年01月18日

プロトタイプ

Bassdayのルアーデザイナー、
川島さんからルアーが届いた。
ビワマスのレイクトローリング用ルアーだ。
(写真は氷の上のワカサギじゃないよ)

_MG_2811.jpg

川島さんはサクラマスや渓流のルアーフィッシングの名人として釣り人の間では有名な方で、いろんな釣り雑誌によく登場している。
ビワマスのレイクトローリングもされていて、
密かに(?)作っていたプロトタイプを送ってくださったのだ。
いやあ、いいですね。
このサイズは間違いなくビワマス好みですよ。

釣ったビワマスをさばいた時に胃の内容物を見てみると、
春から夏にかけてはコアユばかりが入っている。
今回のプロトはまさにそのサイズ。
うーん、また使うのが楽しみなルアーが増えたぞ。

※今回のプロトタイプはシュガーミノーSG50、SG60、スリム55のウェイトレスです。

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2013年01月13日

先日古本屋で見つけた本。

_MG_2809.jpg

記憶にある中では初めて買ってもらった魚の図鑑がこの本だ。
懐かしく思いパラパラとページをめくると、
ところどころ覚えている。
最後に見たのは多分小学校低学年だったように思うが、
いまだに覚えているのだから、
きっと飽きずに何度も何度も見ていたのだろう。
幼稚園児にもかかわらず、
この本をめくりながらサケの受精について説明していたと母から聞いたことがある。
魚好きに拍車をかけたのがこの本であることはまず間違いない。
図鑑は知識を増やしたり、
物事を調べるための本だと思うけど、
実はそれ以上のことを与えてくれるのだなあとあらためて思う。

こちらはネットで見つけた、
中禅寺湖の仙人と呼ばれた方の本。

_MG_2798.jpg

中禅寺湖は僕にとって思い入れがある湖。
なぜかと聞かれると、
これといった理由がないので困るけど、
内水面でのサケ科魚類の養殖の先駆けだったり、
ルアー・フライフィッシングがいち早く持ち込まれた湖だったり、
なによりワイルドの美しい魚がいることが好きなのかなあ?
それはともかく、
中禅寺湖の釣りの歴史を知るには欠かせない本。
何しろ伊藤乙次郎さんは中禅寺湖の釣りに深くかかわった方。
中禅寺湖の釣りの歴史に関する本はいくつかあるけど、
この本は本人が体験したことをまとめているので、
細かい描写にリアリティがあるんですね。

ところでタイトルにあるように、
釣り以外の話も結構出てきますが、
それはそれでまた面白い。

以上最近買った本でした。




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2012年12月29日

来年は

今年から始めたレイクトローリング。
その魅力にすっかりハマってしまい、
ついにはルアーまで作るようになってしまった。

_MG_2785.JPG

左は夜光貝、右はアワビを削りだしたもの。
ルーターで原貝を切り出し、
グラインダーで荒削り、
サンドペーパーで形を整えて、
最後にバフで磨く。

このルアーで来年は大物を釣り上げたい。
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2012年12月24日

大人買い

今日はいつも撮影でお世話になっている問屋さんで、
写真の金魚を大人買いしてしまった。

_MG_2766.jpg

何でこんなに買ったかというと、
生まれた仔魚を撮影するため。

産卵期であれば雌雄は簡単に判別できるのですが、
さすがに今の時期ではちょっと自信がない。
そこで確実に雌雄がそろうように、
ちょいと多めに買ったというわけ。
これから春までかけて金魚のコンディションを整えていこうと思う。
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2012年12月20日

自信

このところちょっとハマっているルアー作り。

_MG_2746.jpg

といってもアワビシート(薄いシート状に加工したアワビ)を、
無垢のスプーンに貼っただけのお手軽チューン。
でもたったこれだけのことでも、
ルアーの雰囲気が変わるのですよ。

_MG_2758.jpg

真ん中が無垢、両隣が加工済み。

_MG_2751.jpg

これはだいぶ前に100円ショップで買ってあった野ねずみスプーン。
三平がイトウを釣るときに使ったルアーですね。
しかしそこは100円ルアー、塗装は灰色一色でとても残念な感じ。
そこで今回一緒にチューニング。

_MG_2752.jpg

かなりいい感じ。

以前、とあるルアーメーカーの方と話しをしていたとき、
「ルアーは魚が釣れる以前に人が釣れなければだめなんですよ」とおっしゃっていた。
どんなに魚が釣れるルアーであっても、
人が魅力を感じるルアーでなければ売れないということなんだろうけど、
魅力がないルアーは自信をもって使えないのも事実。
水中の出来事は陸の上では想像の世界だから、
「このルアーなら魚は食う」っていう自信が欲しいんですよね。


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2012年12月19日

変わり映えが

今日は酷使しすぎて破れたタモ網の張替え。

_MG_2731.jpg

網は枠に針金で巻きつけます。
もともとはステンレスの針金だったんですが、
ちょっと色のアクセントが欲しいなと思い、
真鍮の針金を使って「松沢オリジナルタモ網(っていうほどでもないけど)」にすることに。

_MG_2736.jpg

手前が真鍮の針金、奥がステンレス。

がんばって巻いてはみたものの、
たいして変わり映えがしなかった。
残念。
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2012年12月18日

ちょっと怖い

人が倒れているわけではありません。

_MG_2721.jpg

前回の湖で今年の水中撮影は終了したので、
潜水器材のメンテナンス。
ドライスーツ(服の上から着ることができる潜水用のスーツ)のピンホールを探すために、タンクの空気で膨らましたところ。
(タイヤのパンク修理と同じです)

_MG_2724.jpg


ちょっと怖い…。





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2012年12月14日

似てる

僕は哺乳類については疎いので、
たまたま見かけたときに、
たまたま手が届く範囲にカメラがあれば撮影する程度。

そんな僕でもサルって面白い動物だなと思う。
しぐさとか表情とか見ていて飽きない。

_MG_2310.jpg

ノミを取るニホンザル。
「ノミっておいしいの?」って思うけど、
そのままポイって捨てるより確実に退治できていいのかな?

_MG_2619.jpg

湖畔にあった、たぶん船を引き上げるためのウィンチ。
なんか似てる。
posted by matsuzawa at 10:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月12日

いるんだねえ

昔からそうなんだけど、
夏になると南に撮影に向かい、
冬には寒い場所に行くことが多い。

被写体となる生物の活動にあわせると、
どうしてもそうなってしまうからしょうがないんだけど、
さすがにこうも寒いと潜るのがちときつい。

_MG_2285.jpg

標高1300mほどのところにある湖。
湖岸の流木にはつららができている。

_MG_7747.jpg

魚の背景が暗いのは夜に潜って撮ったから。
冬の夜の湖は寒い上に不気味だけど、
やっぱり潜ってしまう。

ちなみにこの魚、
全長が80pくらいありました。
普段はどこに潜んでいるのか分からないけど、
いるんだねぇ。
さらにでかいヤツも数匹みかけたので、
来年はなんとかこんな大物を釣りたいなあ。

※魚の写真は関係機関に湖での潜水許可をいただいて撮影したものです。


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2012年11月24日

ウッヒョー!

千歳サケのふるさと館の飼育員さんから聞いて、
ぜひ一度訪ねてみたいと思っていた場所。

sanpei1.JPG

北海道恵庭市にある「ギャラリー三平」

sanpei2.JPG

駐車場にはこんな車が。
これは期待できますねぇ。

さらに中に入るとそこはもう三平だらけ。
思わず「ウッヒョー!」と叫びそうに…。

sanpei3.JPG

KCコミックスにはじまり、
シルクスクリーンや描きかけのボツ原稿など、
三平ファンにとってはまさにお宝の山。

sanpei4.JPG

オーナーの岡部さんによると、
自宅倉庫には展示しているものの5倍くらいのコレクションがあり、
定期的に入れ替えているのだそうだ。

三平作者の矢口さんと親交がある岡部さんの話は面白くて、
あっという間に時間が過ぎてしまい、
危うく帰りのフェリーに間に合わなくなるところだった。
来年春に北海道に撮影に行く予定なので、
そのときまた訪ねてみようと思う。

※「ウッヒョー!」
大物とのやりとりの最中に三平がよく発する言葉。
興奮するとつい出るようだ。
posted by matsuzawa at 08:42| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

小さな川

道東から千歳に戻り、
今度は何を撮影しようかと思案する。
時期的にはそろそろシシャモが川に上がるはずだけど、
場所が千歳からだとちと遠い。
このところの雨で川の状況もよくわからないし、
道東の二の舞は勘弁なので、
できるだけ近場で撮影したいところだ。
そんなわけでさほど遠くない場所にある小さな川を巡ることに。

まず最初に撮影したのは北海道ならではのこいつ。

nihonzarigani.jpg

ニホンザリガニ。

ニホンザリガニは北海道と東北の一部だけにすむザリガニ。
冷たい水の中に暮らしている。

その後湧水の川に移動。

sakuramasu.jpg

上から見ているとまるでわからないが、
水中にはサクラマスの幼魚が群れていた。

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2012年11月17日

ロングドライブ

ベニザケの撮影がすんなり行ったので、
道東に向かうことにした。

特別狙っている魚はないけど、
サケ科なら何かしら撮れるだろう。

ところが最初の目的地の弟子屈の川では、
すでにサケの産卵は終了。
そのまま知床に向かうが、
今度は到着翌日からの豪雨で大増水。
仕方がないので白糠に向かうも、
こちらは泥濁りで数センチ先も見えそうにない。
最後に鹿追に行ってみたが、
目的の川に向かう唯一の道が雪で通行止め…。
結局3日間かけて道東ぐるり周遊ドライブを楽しんだだけだった。

sake2.jpg

写真は知床に着いた日にほんの少しだけ撮影したサケのメス。
これだけグラマーなメスなら、
数日のうちに産卵シーンが狙えると思ったんだけど、
結局この写真だけで終わってしまった。



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2012年11月12日

ベニザケの産卵場所を目指し、
藪と化した林道をしばらく進むと、
しだいに水気が多くなり道がぬかるんできた。
そこから先はスタックしそうだったので、
車を降りて歩いていくことに。
Kさんの手にはしっかりと熊スプレーとナタが握られている。
最近熊の目撃情報があったとか。
こういう緊張感はなかなか味わえない。
(もちろん熊には会わないほうがいいのだけど)

しばらく歩くと産卵場所に到着。
透明度は高く、紅く染まったベニザケの姿がいくつも見える。
相手の姿がよく見えるということは、
つまり向こうからもこちらの姿がよく見えているということ。
にもかかわらず慌てて逃げる様子はなく、
悠々と泳いでいる。
サケ科の中にはサケやブラウントラウトのように警戒心が強くて、
人影を見ると一目散に逃げるものもいるが、
ベニザケはどうやらおっとりした性格のようだ。

翌日、キンと冷えた川に潜ると、
そこには背が大きく盛り上がり、
歯をむき出しにしたいかついオスの姿があった。

benizake.jpg




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2012年11月11日

ここですか?

この秋二度目の北海道。
狙いはベニザケ。

北海道ではベニザケが遡上する河川がほとんどない。
さらに個体数も少ないので、
産卵場所が特定できないと、
撮影は難しい。

今回もいつも撮影でお世話になっている、
千歳サケのふるさと館」のKさんにご協力いただいた。

北海道行のフェリーが苫小牧港に入港したのは13時30分。
さらに千歳に着いたときはすでに14時をまわっていた。
水中撮影をするには少し日が傾きすぎたので、
この日は翌日からの撮影場所の下見をすることに。
早速Kさんを乗せて出発。
今年のベニザケの状況などを聞きながら車を走らせていると、
Kさんが「そこの道を入ってください」とおっしゃった。
「えーと、道ってここですか?」

rindou.jpg

わずかにわだちの痕跡はあるものの、
草が生い茂っていてとても道には見えない。
この林道にはめったに車が入らないんだろうなぁ。
しかしこの道の先にベニザケのパラダイスがあると思うと、
ワクワクしてくる。
いいねえ、北海道。

つづく




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2012年11月07日

東北のハナカジカ

hanakajika.JPG

写真はハナカジカというカジカの一種。

北海道では普通に見られるハナカジカだけど、
本州では東北地方でわずかに見られる程度。
もともと本州には少なかったのか、
それとも生息環境の悪化で減ったのかわからないけど(あるいは両方か)、
とにかく見る機会は少ない。

そんなハナカジカをとある渓流で撮影してみた。
いや、渓流というよりは源流かな。
ほんの少し下るとカジカ大卵型ばかりが見つかるが、
写真の場所ではハナカジカしかいない。
それぞれが好む環境がことなるのか、
しっかりと棲み分けているようだ。

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2012年10月11日

姫鱒

毎年恒例のヒメマスを、北関東某所で撮影してきた。
今年は例年にない豊漁だとかで、
昨年の3倍のヒメマスが採れたそうだ。

しかし僕はスケジュールが合わず、
遡上のピークは逃してしまった。
さすがに10月上旬に入ってしまうと、
産卵に遅れてやってきたのんびり屋がわずかにいる程度。

_MG_7059.jpg

川底には一大イベントを終えて命が尽きた魚が、
ところどころに横たわっている。
そこで普段はあまりレンズを向けることがない姿を撮影してみた。

_MG_2912.jpg

波打つ水面がプリズムの役割を果たしているのか、
虹色の光が魚体に射していた。

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2012年10月06日

お疲れさん

今日の試合は残念だったけど、
勝ち進むごとに相手も強くなるのは当然のこと。

_DSC0537.JPG

_DSC0535.JPG

次は勝てるように、
明日からの練習がんばれ。
posted by matsuzawa at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする