2013年07月20日

おすすめ

昨日は打ち合わせのために久しぶりに都内に出かけた。
終了後せっかくなので大型書店に欲しかった本を探しに行く。

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見えない脅威“国内外来魚”どう守る地域の生物多様性(東海大学出版会)

全編にわたって興味深い内容がぎっしりです。
実際に日本の水辺でどのようなことが起きているのか、
この本を読めばわかるはず。
水辺環境に興味がある方は一読することをお勧めします。


そしてもう一冊はこちら。

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小学館の学習百貨図鑑45 水生昆虫(小学館)

先日取材で伺ったお宅で見せていただいた一冊。
ネットで探して買いました。
今では考えられませんが、
子供向けの図鑑でこのようなラインナップがあったのですね。
写真の使いかたも大胆で、
見開きで2〜4点で構成されているページが多いので、
迫力があります。
たぶん絶版になっているのではないかと思いますが(違ってたらごめんなさい)、
水生昆虫大好きという方にお勧めの一冊です。

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2013年07月19日

長かった〜

先日Kさん宅で水生昆虫の取材。
撮影自体は1時間ほどで終わったので、
そのまま二人でタガメ池に行ってみた。

到着早々卵塊を守るオスをKさんが発見。
すぐにカメラを取り出して近づくと、
オスはそそくさと水中に潜ってしまった。

今年はこの池以外ではあまりタガメを見ていない。
それならばということで、
Kさんが最近幼虫を数匹見かけたという場所を案内してくださった。

こちらでも到着早々Kさんの網に新成虫が入った。
さらに羽化直前と思われる5齢幼虫まで捕まえるところはさすが。
これはさっきの新成虫と兄弟かな。

ところでこの日は夜間の撮影を想定していなかったので、
ストロボなどの器材が一切ない。
羽化の様子を撮影したかったこともあり、
Kさんには申し訳なかったが、
その時点で採集を切り上げ急遽帰宅。
もちろんこの幼虫は大事にお持ち帰り。

幼虫を庭の撮影セットに放してその瞬間をじっと待つ。
けっこうギリギリの状態で、
すぐにでも羽化が始まるかと思っていたけど、
場所が気に入らないのかひたすら待機が続く。
幼虫を入れたのがPM8時。
そしてやっと羽化が始まったのが深夜1時半。
すべてが終わって時計を見るとすでに3時を回っていた。

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いやあ長かった。
でもね、こういう瞬間が見られるとやめられないんですよね。

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2013年07月15日

ポチャン

先週は原稿を書いたり、写真を整理したりと自宅での作業が多かった。
さすがにこの暑さじゃ撮影も採集もけっこうきついので、
エアコンが効いた部屋での作業は楽チン。
しかしやっぱりじっとしてられないんですね。
週半ばで我慢できずついタガメ池へ。

例によってタガメの卵塊の捜索。
この日も4つ見つけた。
他にもないか探していると、
枯れたガマの根元でゲンゴロウが甲羅干し。

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おっと、これはチャンス。
慎重にそうっとカメラを近づける。
ちょっとした振動ですぐに池に落ちちゃうからね。
本当はレフをあてたり、
アングルを色々かえてみたりしたかったんだけど、
とりあえず数カット撮影。
ゲンゴロウは姿勢を変えずそのままだ。
これなら色々撮れるかもと思いカメラを引いたその瞬間、
「ポチャン」

あらら。
淡い期待とともにゲンゴロウは池の中へ…。
やっぱりだめだったか。

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2013年07月07日

やる気満々

梅雨明け宣言が出された昨日、
急遽タガメ池に行ってみた。
朝方motoさんにお誘いの電話をするも仕事でだめ。
Kさんも仕事でだめ。
仕方が無いので一人で出動。

今回は水中カメラを2台持ってきた。
卵を守るオスを半水面で撮ろうかなと思ったから。
ため池ではふつう潜るような人がいないので、
水着の上に着るウエットスーツだと怪しすぎるかなと思い、
服の上から着ることができるドライスーツを車に積んできた。
(それでも十分怪しいけど…)
現場に到着して準備を開始。
それにしても暑い。
車の温度計は35℃を表示している。
さすがにこの気温のもとでドライスーツを着たら倒れそうな気がしたので、
水没覚悟でウェーダーで入ることにした。

とりあえずカメラを岸に置いて、
ため池の中を探索。
4つのタガメの卵塊を見つけることができた。
ただどれも水面から比較的高い位置に卵が産みつけられているので、
卵塊と卵を守るオスを一緒に写すのが難しい。
その中でも一番低い位置に産みつけられていた卵を見ていると、
振動が伝わったためかいきなりオスが草を登ってきた。

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たいがいのオスは人が近づいても「私は枯れ葉です」という感じでじっとしているのだけど、このオスは違う。
「やってやろうじゃないの」って、
鎌を広げて威嚇してくる。
いいねぇ!このやる気満々な姿。

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2013年07月05日

金魚と本栖湖

掲載誌のご案内。

巻頭カラーで金魚特集。
金魚のかわいらしさが伝わるページです。

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よいこのがくしゅう「ぴっかり7月号」(学研)


KBA(Key Biodiversity Area)の記事で、
本栖湖の写真を使っていただいています。

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「ソトコト」(木楽舎)
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2013年07月03日

マグロ釣り

僕がボート免許を取ったときの実技講習の先生のヨシさんと、仕事仲間のサトーさんが偶然にもお友達。そんな縁で、これまでに2回ほどスズキのボートフィッシングに連れて行っていただいている。そして昨日はなんとマグロのトローリングにお誘いいただいた。

出港は朝4時。眠い目をこすりながらヨシさんの話しを聞いていると、先週は他船が70sの本マグロ(クロマグロ)を上げたとのこと。「な、70s!?」えーっと、70sって何人前?1人が5貫食べるとして、サクひとつが200gとして…。まあどうでもいいや。とにかくでかいやつがいるわけですね。これで一気に目が覚めた。

港から3時間ほど走ってポイント到着。いよいよタックルの準備。

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今日はこれで狙いますと差し出されたのは、今までに見たことも無いようなごっついタックル。なんですかこのリールは!大きさを比較するための適当なものが思い浮かばないけど、ゴルゴ13のコミックを6冊積んだくらい?ロッドもグリップが「へ」の字に曲がっていてかっこよすぎ。さあ来い、Big Tuna!

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途中クジラの群れに遭遇(ツチクジラ)。
しかし魚の反応はない。
マグロを狙うには海水温がちょっと低いとのことで、
厳しい状況らしい。
「あと30分流してだめなら帰りましょう」と船長がおっしゃって間もなく、
リールが逆回転する音。
おー!ついにキター!
って、あれ?けっこう簡単にリールが巻けちゃう。
途中でサトーさんと巻くのを交代。

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上がってきたのは1m弱のシイラ。
魚はそれなりの大きさがあるものの、
リールのパワーがありすぎて楽々上がっちゃったわけですね。

結局魚はシイラ1尾で終わってしまったけど、
充実した楽しい1日だった。

ちなみに今回お世話になったマリーナはこちら。

マリーナ千葉

レンタルボート(エンジン船)もあるので、
海のボートフィッシングに興味のある方にお勧めです。


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2013年06月26日

ビヨン!

さらに続く虫の撮影。

今日はオニヤンマの羽化。

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ヤゴの殻から抜け出るときは大変そう。
柔らかい体でゆっくりゆっくり出てくる。
大部分が抜け出ると、
そのまま逆さまの姿勢でしばらくじっとしているのだけれど、
突然「ビヨン」と起き上がり、
脱皮殻にがっちりつかまる。

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弱々しい体で、
なんでそんなに素早く動けるわけ?
ちょっとびっくり。

このシーンは写真より動画のほうが面白いかもね。
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2013年06月24日

ムシムシ

最近撮影しているもの。

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ムシ(ハッチョウトンボ)


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ムシ(タガメの産卵)


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ムシ(ゲンジボタルの卵)


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ムシ(ギンヤンマの羽化)

ムシムシな日々が続いています。


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でもたま〜に魚(ヒメマスの幼魚)



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2013年06月21日

NEO POCKET「水辺の生物」

昨日届いた新刊。

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小学館の図鑑NEO POCKET「水辺の生物」です。
フィールドで持ち歩くことを目的に作られたNEO POCKETは、
新書サイズのハンディー版NEO。

NEO POCKET「水辺の生物」の特徴は、
なんといっても環境ごとに掲載種が分けられていること。
これは野外で生物の種を調べるのにとても使い勝手が良い。

さらにNEO「魚」「水の生物」にも掲載されていない種が載っています。
例えば川や沼の生物のページでは、
タビラ5亜種がすべて載っています。
琵琶湖のページにはアブラヒガイやビワヨシノボリ、オグラヌマガイも。

まさにポケットサイズのNEOですが、
いやいやあなどれませんよ。

posted by matsuzawa at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 掲載誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

ゲンゴロウ釣り

昨日はmotoさんの案内でまたまたゲンゴロウのため池に行ってきた。
motoさんの友人でこれまた筋金入りの水生昆虫マニアのKさんから、
「アジでゲンゴロウが釣れるんですよ」と教えていただいたからだ。

僕は仕事柄いろいろな釣りを経験しているけど、
虫を釣るのははじめて。
とりあえず手ごろな竹を切り出し、
水糸にアジを結んでみた。
果たしてこんな適当な仕掛けで釣れるのか?
しかも準備した竿は一本だけだし。

餌を池に放り込んだあとは置き竿にして、
他の水生生物の採集。
適当に時間をつぶして戻ると、
「あれ、餌だけとられてる?」
仕方がないのでもう一度アジを結び、
今度は竿の前で待つこと10分。
ついに本命登場。
餌の周りをうろうろしているので、
motoさんが竿を動かしゲンゴロウを誘う。
するとゲンゴロウがアジにガッチリ食らいついた。

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こうなるとゲンゴロウは餌を食うのに夢中で、
人が近づいても一向に逃げる気配がない。
おかげで写真は撮り放題。
一通り撮影したあとタモ網ですくい、
仕掛けを再び投入。
すると10分ほどでまたもやゲンゴロウ登場。
たった1本の仕掛けでもこの釣果。
実に楽しかった。
posted by matsuzawa at 23:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

おたる水族館

北海道ではおたる水族館のご協力で、
いろいろな魚を撮影させていただいた。
おたる水族館には10年ほど前に一度伺ったことがあるが、
このときは館内を見学する時間がなくとんぼ返り。
今回もほぼバックヤードでの作業だったので、
最終日になってやっと見学することができた。

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入り口すぐのところにさりげなく展示してある標本。
おおー!鉄の鱗に覆われた巻貝、「スケーリーフット」じゃあないですか。
一度見てみたいとは思っていたけど、
まさか小樽で見られるとは。
ちょうど深海生物展が開催されており、
とある研究施設から借りたものだそうです。

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さらに進むと変わったやつがゆったりと泳いでいる。
サケビクニン。

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国内では北海道の釧路湿原だけに分布するサンショウウオ。
キタサンショウウオ。

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出ましたイトウ。
北海道の川を代表する淡水魚。
水槽には迫力のメータークラスが泳いでいた。

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これも北海道ならでは。
オショロコマ。
きれいなイワナだ。

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普段は干物しか見る機会が無いホッケ。
実はこんな姿をしているのですよ。

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でけぇ!
チョウザメ軍団。
確実に2mはある。
江戸時代の終わりだったか明治のはじめだったかに、
天塩川だったか石狩川だったかを船で移動していたら、
(かなりあいまいだなぁ)
船べりにチョウザメが寄ってきたと何かの本で読んだことがある。
こんなやつが昔は北海道の川にもいたんですね。
ちなみに今でも年に1匹くらいは沿岸の定置網にかかるらしい。

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こちらも大物!
確実にメーターオーバーの巨大なカレイ「オヒョウ」。
横から見ると平べったいけど、
バックヤードでは真上から見ることができたので、
その巨大さを実感。

短い時間だったけど、
北海道ならではの魚たちを堪能できたので大満足。

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2013年05月22日

近くにいたの?

先日訪れた北海道の山の中。

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行きはまっさらな雪に僕の足跡だけ。
数時間して降りてくるとヒグマの足跡が交差していた。

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でかっ!

近くに潜んでいたのかな。

※写真は翌日に撮影したものです。

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2013年04月18日

武器?

今朝届いた怪しげな荷物。
こうして見ると武器っぽい。

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ダンボールのカバーを外してみると。

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実はこれ、れっきとした漁具です。
その名も「うなぎ鎌(うなぎ掻き)」。
カギの部分を泥の中に突っ込んで、
そのまま引っかくとうなぎがかかるという仕組み。
かつては国内各地で行われていたようですが、
今でもこの漁をやっているのは利根川下流ぐらいじゃないのかなぁ。
(利根川下流のは船で引っ張る方式だけど)

昔はこの漁が成り立つほど、
うなぎがいたんでしょうね。



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2013年04月06日

なんとか

昨年暮れに買った出目金と水泡眼。
日照時間や水温を繁殖の条件に整えても、
一向に産卵してくれない。
どうやら少し若かったようだ。

とはいえ稚魚の写真は絶対に必要。
そんなわけで金魚の問屋さんにお願いして、
卵を絞っていただいた。

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写真はその卵。
ほとんどの卵は育っているように見えるけど、
受精から経過した時間を考えると、
眼がうっすら見えていてもいいはず。
正直うまく発生しているのか不安になる。
すでにやり直しがきかない段階なので、
数匹でいいのでなんとか孵化して欲しい。

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2013年03月31日

ワシャワシャ

昨日はゲンゴロウを求めてため池めぐり。
今回も水生昆虫にくわしいmotoさんが案内してくださった。

最初のポイントはゲンゴロウの越冬場所ということで、
高い確率で採集できるという。

早速ウェーダーを履いてため池の中へ。
かなり泥が深く、
腿のあたりまで泥に沈むため前に進むのも一苦労。
一歩間違えればそのまま身動きが取れなくなりそうだ。
ため池の中で朽ち果てていくのもいやなので、
くじけそうになりながらも前進。

かなり時間をかけて、
丹念に岸際の水草の下をタモ網で探っていくと、
本命が網に入った。

motoさんはどうだろうかと見てみると、
ウェーダーの中に手を突っ込んで何かを探している。
ビニール袋を車に忘れたので、
仕方なくゲンゴロウをズボンのポケットに入れたら、
ウェーダーの中に逃げ出したらしい。
とはいえこの状況ではウェーダーを脱ぐわけにも行かないので、
そのまま採集を続けていた…。さすがだ。

その後しばらく網を入れてみたが、
まったく捕れなくなったのでため池から上がることに。
自宅からはかなり遠いため池だったけど、
すでに撮影に必要な数のゲンゴロウが捕れたので気分は軽い。

軽く昼食をとってから別のため池に移動。
そちらでは1匹だけ追加。
やっぱり採集は楽しいね。
これからの飼育下での生態撮影が結構大変そうだけど。

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昨日一日の成果。
タッパーの中でワシャワシャ泳ぐゲンゴロウ。

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2013年03月28日

地球6周

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気がつけばこの車で地球6周分の距離を走っていた。
故障らしい故障もなく、
たいしたもんだと思う。

もうすぐ車検。
あと2年くらいはいけるかな?

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2013年03月25日

赤腹?

先日友人宅で撮影させていただいた両生類。
これ、なんだかわかります?

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実はこれ、アカハライモリなんです。
そう、体が黒くて腹だけ赤いあのイモリです。
しかしここまで赤いと、「ハラ」はいらないですね。

友人は全身が赤いイモリを求めて、
国内各地を探し回ったそうです。
そして今年の春に念願かなって採集できたのだとか。
しかも2匹!
いつも思うことだけど、
こういう特殊な生き物って、
それを捜し求めている情熱のある人の前に現れるんですよね。



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2013年03月07日

春だなあ

毎年この時期になると訪れるトウキョウサンショウウオの産卵場。
今年も産卵の瞬間は撮れなかった。

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産みたての卵は撮れたけど…。

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明かりひとつない谷戸の奥。
じっと一人でサンショウウオを眺めていると、
ときおり「バキバキ」「ガサガサ」と獣の気配。

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夜空を見上げるとオリオン座が沈みかけていた。
春だなあ。

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2013年03月02日

いい魚

「なんかいい魚が入っているかもしれない」
そんな予感がして昨日築地に行ってみた。
僕の場合の「いい魚」とはいまだ撮影していない種で、
なおかつ撮影に使えるきれいな魚のこと。

築地は広い。
ゆっくり見て回っていては、
とてもすべての魚を見ることはできない。
早足で、でも未撮影の魚を見落とさないように、
注意深く見ていく。

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おっと。
いきなり天だね屋さんにカスミサクラダイ。
聞けば宮崎県産だという。
一般的な食材ではないと思うけど、
流通することがあるんですね。

その他にアカハタモドキとオキカサゴのきれいなやつを見つけたので購入。

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ところどころで見かけたシロウオ。
いよいよ春ですね。

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2013年02月28日

ギリギリ

このところ原稿書きやら確定申告やらであまり撮影をしていなかったのですが、
気付けば2月も終わり。

しまったあ!
肝心なの撮るの忘れてた。

さっそく撮影でお世話になっている動物園の方に連絡をとると、
「ギリギリ大丈夫かも」というお返事。

で、何を撮りたかったかというと。

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ヒキガエルの冬眠です。

動物園の自然観察園でヒキガエルの冬眠が見られると聞いたのは昨年春のこと。
僕がヒキガエルを撮影している自宅近くの場所では、
いまだに冬眠場所が見つけられていないので、
ぜひとも撮りたかったシーン。
今日は気温がかなり上がったので、
すでに産卵に向かったかなとも思ったのですが、
間に合ってよかった。

ところでヒキガエルってけっこう深く土に潜って冬眠するのかと思っていたのだけれど、
案外浅いところで眠ってるのね。

ひとまずヒキガエルは存分に撮影させてもらったので、
昨年見せていただいたカブトムシの幼虫も撮影させていただくことに。

同じ観察園の中の落ち葉をよけてみると。

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いっぱいいました。

先日のザザムシ以降、
幼虫を見ると「これって美味いのかな?」と思う自分がちと怖い。


posted by matsuzawa at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 両生類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする