2019年03月28日

いくらか更新

宮城県の漁師さんがまたまた魚を送ってくれました。

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サラサガジ

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ザラガレイ

どちらも初めて見る魚。

ザラガレイの分布を調べると、
福島県小名浜以南(日本産魚類検索第3版)とあります。
どうやら100kmくらいは分布北限を更新しているようです。
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2019年02月22日

いるんですね

宮城県の漁師さんが送ってきてくれた魚。

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ギンダラ

カナダやアラスカから冷凍が輸入されるイメージでしたが、
日本近海にも本当にいるんですね。
写真の個体は20cmを少し超えるくらいの若魚です。

サブロウ (3).jpg
サブロウ

初めて見ました。
この仲間にはシロウやヤセサブロウなんていう名前の魚もいます。

posted by matsuzawa at 17:49| Comment(0) | 海水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

深海魚

これも漁師さんからのいただきもの。

シギウナギ10.jpg

シギウナギです。
キンメダイの口から出てきたそうです。
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2019年01月14日

ミノアンコウの偽餌状体

ミノアンコウの偽餌状体。
餌となる生物を口元におびき寄せるための器官です。

minoankou2.jpg

鍋にするアンコウやキアンコウのそれは、
片面は体表そっくりの色、そして裏側は真っ白いリボン状ですが、
ミノアンコウでは黒い眼のような模様が入っています。
これは一体何に似せているのでしょう?
僕はアミエビかなと思ったのですが、どうでしょうか。
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2019年01月13日

ミノアンコウ

少し前のことですが、
いつも撮影に協力してくださる漁師さんが、
とても珍しい魚を送ってきてくれました。

minoankou.jpg

ミノアンコウです。
いつかまた鮮魚を見る機会はあるだろうか?
そのくらい珍しい魚だと思います。
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2016年03月06日

フウセンキンメ

このところ撮影の中心はもっぱら海水魚。
漁船に乗せてもらったり、釣り船に乗ったりしてちまちまと魚を集めています。

昨日はキンメ釣りの船に乗って、深場を狙ってきました。
目当ての魚はフウセンキンメ。
水深は350〜480mとかなり深いです。

先月はじめに乗った時はキンメダイばかりでしたが、
今回はフウセンキンメばかり。
ポイントはほぼ同じ感じでしたが、
水深が違ったので釣れる魚も違うのでしょう。

さてフウセンキンメの名前の由来。
なんで風船なんでしょうね?
自宅にある図鑑を色々調べてみたのですが、
由来についての記述は見つかりませんでした。

で、ここからは僕の想像です。

キンメダイは昼は深場、そして夜になると浅い場所へ移動します(日周鉛直移動)。
こうした習性があるからだと思うのですが、
キンメダイは水圧の変化が起きても浮力をスムーズに調節できるらしく、
深場から釣り上げたキンメを水面でバラすと(針から外れると)、
そのまま海中へと帰っていきます。
これが浮力の調節がスムーズにできない魚(例えばメバルやマダイ)だと、
鰾(うきぶくろ)が膨れて水面にいつまでも浮いています。

フウセンキンメは見た目こそキンメダイにそっくりですが、
水面でバラしてもぷかぷか浮きます。
なぜなら鰾が膨らんでいるから。
もしかしたらこの鰾がふくらんだ状態にちなんで、
「フウセン」とついたのかもしれません。
そうして考えると、
フウセンキンメはキンメダイのような日周鉛直移動を行っていないのではないか(もしくは狭い範囲でしか行っていない)と思うのですが、
これも僕の想像にすぎません。

フウセンキンメ1.jpg
フウセンキンメ

キンメダイ1.jpg
キンメダイ
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2015年01月22日

仕事でも遊びでも

今年最初の採集、撮影は九州から。
今回のメインはオオニベです。
オオニベといえば宮崎のサーフが有名ですが、
幻の魚のイメージが強い。
ところがこれがジギングだとほぼ確実に釣れるとのことで、
延岡の釣り船「英美丸」に乗りました。

今回の釣りの目的を船長に伝えると、
かなり遠くのポイントまで走ってくださり、
メインのオオニベ以外にも色々な魚を釣ることができました。

オオニベ.jpg
オオニベ

ワニエソ.jpg
ワニエソ

宮崎での釣りを満喫した後は熊本へ移動。
狙いはハゼクチという50センチにもなるハゼ。
ところがリサーチしてあったポイントは工事中で立ち入り禁止。
仕方がないので他のポイントを探すも、
あたりがほとんどない。
たまに竿先に変化があっても、
釣れてくるのはよく似たマハゼ。
魚が釣れないということは、
何かが間違っているはずだけど、
その何かがわからない。
それでもなんとか1匹釣り上げることができたので、
そのまま広島へ移動。

ハゼクチ.jpg
ハゼクチ

広島ではさらに難易度が高い大型コブダイを狙うも、
あえなく撃沈。
ひたすら撒き餌を打って終わりました。

自宅に戻って一日あけて、
今度は釣り部の集まりでスズキ釣り。
いつもガイドをしてくださるYOSHI船長の船で楽しんできました。

DSC_0051.JPG
スズキ

仕事でも遊びでも釣りは楽しい。


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2014年11月26日

海と川の違い

このところ、海水魚の標本の撮影が多い。
とはいえこの標本、自分で採集しているので、
どうにも思うように魚が集まらない。
友人知人に一緒に釣ってもらうこともあるのだが、
それでも欲しい魚を狙って釣るのは難しい。

これが淡水魚なら、たいがいのものは捕まえる自信がある。
海にくらべればやっぱり川や湖は狭くて浅い水域だから、
狙いの魚がすんでいそうな場所さえ見つけられれば、
ほぼ狙い通りに捕まえることができる。

海は広くて深い。
一生のうちにどれだけの魚を撮影(釣り上げることが)できるだろう?

※写真は最近石垣島で撮影した魚たちです。
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オビテンスモドキ

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ミツバモチノウオ

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ヒトスジモチノウオ

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アミメフエダイ

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クサビベラ

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オオグチユゴイ

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ホオアカクチビ

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タカサゴヒメジ

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スジアラ

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マルクチヒメジ

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シロブチハタ

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マトフエフキ

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ハマフエフキ

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オオグチイシチビキ

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アザハタ

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カンモンハタ

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アオチビキ

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キツネフエフキ

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イシガキハタ
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2014年03月03日

魚尽くし

先週は久しぶりに海が凪いだので、
三崎のえいあん丸で赤ムツ釣り。
今回は水深250mあたりを狙った。

釣れてきたのは、

エドアブラザメ1.jpg

眠そうな顔をしたエドアブラザメ。

ギス.jpg

かまぼこの原料になるギス。

クロシビカマス.jpg

けっこう厄介なクロシビカマス。
この魚は歯が鋭いので釣り糸が簡単に切られてしまう。
幹糸にはけっこう太いテグスを使っているが、
歯が当たればスパッとオモリごと持っていかれる…。

で釣り物の赤ムツはまあまあのサイズが2匹。
鰭が裂けてたので写真は撮らずに食べちゃいました。

翌日はいつもの定置網漁船に乗せていただいた。
この日はやや時化模様で漁師さんも網を上げるのがなかなか大変そうだった。
やっと網がすぼまってくると、
水面に見慣れない魚が腹を上にして浮いている。

ハシキンメ1.jpg

「お!ハシキンメじゃあないですか」
速攻で漁師さんに掬ってもらい、
大事にクーラーボックスの中へ。
これほどきれいなハシキンメの標本はめったにないと思う。

帰りがけ7キロを超えるブリをいただいた。
しばらく魚尽くしだな。
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2014年02月14日

ねばねば

漁師さんにお願いしていたヌタウナギを引き取りに行ってきた。

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身の危険を感じるとこんな粘液を出す。

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かなりねばねば。

撮影していてこの粘液の成分がいったい何なのか気になったので調べてみたら、
ムチンなんだそうな。

なるほどね〜。
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2014年02月02日

大丈夫か?

撮影に必要な魚がどこかで釣れていないかネットで調べていたら、
スロージギングでけっこう釣り上げられていることがわかった。
それも撮らなければならない魚が少なくとも5種以上、
頻繁に釣れているようだ。
餌釣りではそんなにちょいちょい釣れる魚でもないので、
どうやら海底付近を泳ぐ魚食性が強い魚には、
スロージギングはかなり効くようだ。

_MG_4039.JPG

というわけでさっそくタックルを購入。
「スロージギングはリールを巻いてロッドの反発でジグをしゃくってうんたらかんたら〜」とあったが、
なるほどロッドはほぼカーボンでできており、
反発力はあるものの粘りがなさそうだ。

こんなロッドで大丈夫か?と思い、
釣具を扱っている友人に聞いてみたところ、
でかい魚がかかっているときに下手にロッドを立てると折れるよとのこと。
折れないように魚とやり取りするのはもちろんなんだけど、
これは予備にもう1セット持っておかないと心もとないなぁ。
1本で勝負してもいいんだけど、
船の上で折っちゃうとその日は何にも出来なくなっちゃうからなぁ。

レイクトローリングロッドを新調しようかと思っていたのだが、
今シーズンは無理かな。

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2014年01月15日

深場

昨日は房総半島南端の平砂浦沖で深場五目釣り。
おもな釣りものは、

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トゴットメバルとか、

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ウスメバル。

朝から北風が強く、
波は僕の許容範囲を超えた高さで、
しばらくして何にもする気がなくなった…。

そんな中でもとりあえず

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ハチビキとか、

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シキシマハナダイを釣り上げ、
とりあえず目当てのものは無事確保。

ずいぶん前のことだけど、
伊豆の大瀬崎にひたすら潜っていたことがある。
大瀬崎にはシキシマハナダイが群れている場所があって、
そこにも何度か潜ってみた。
確か水深は60メートルくらいだったと思う。
その頃はけっこうそんな水深にも潜っており、
一度だけダブルタンクを組んでさらなる深みへと行ったことがある。
そこでは特に珍しい魚が見つかるわけでもなく、
激しい窒素酔いにみまわれ、
さらに1時間を超える減圧にうんざりしただけだったけど…。

僕は海釣りの中では、
水深100メートル以深を狙う釣りが好きだ。
たぶん僕が潜ることが出来ない深さの魚たちを、
釣りを通して見ることが出来るからだと思う。

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今回釣れたアズマハナダイもきれいな魚だ。
釣りではやはり深場でわりと釣れる魚だが、
水中では1度も見たことはない。
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2014年01月09日

初釣り

2014年の初釣りは、
三浦半島三崎港のえいあん丸で出港。

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釣りものはオニカサゴ(イズカサゴ)だけど、
例によって外道狙い。

オニに混じってこんなのが釣れた。

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フサカサゴ

今回はお客さんが少なかったこともあり、
ちょびっと外道狙いのポイントを流してくれるという(感謝です)。
水深130mに到達した仕掛けにいきなり食ってきたのは、

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サメでした。
(フトツノザメ)

で、こちらがサメとファイトしている最中に、
後ろで釣ってた友人が釣り上げた魚。

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マアジに似てるけど体がやけに細いし、
釣った直後には体側上部に暗色斑が並んでるし、
「なんですか?このアジは?」という感じでした。
友人が撮影用にくれるというので、
持ち帰って調べてみたら、
どうやらマアジのクロアジ型らしい。
マアジにキアジ型とクロアジ型の2型がいるのは知ってたけど、
恥ずかしながらクロアジ型の実物を見たことがなかった。
正直色の違いくらいなのかと思ってたけど、
別種と思えるくらい形も違ってたのね。

帰ってからこれらすべてを、
鰭立てをして撮影。
疲れた…。
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2013年12月26日

外道狙い

久しぶりに江ノ島沖で釣り。
釣りものはアマダイだけど、
僕はそっちはどうでもよくて、
外道狙い。

こんなのとか、

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(ヒメコダイ)

こんなのが釣れた。

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(ソコカナガシラ)

あ、アマダイももちろん釣れたので干物にしました。


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(1匹だけ撮影)
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2013年03月02日

いい魚

「なんかいい魚が入っているかもしれない」
そんな予感がして昨日築地に行ってみた。
僕の場合の「いい魚」とはいまだ撮影していない種で、
なおかつ撮影に使えるきれいな魚のこと。

築地は広い。
ゆっくり見て回っていては、
とてもすべての魚を見ることはできない。
早足で、でも未撮影の魚を見落とさないように、
注意深く見ていく。

kasumisakura.jpg

おっと。
いきなり天だね屋さんにカスミサクラダイ。
聞けば宮崎県産だという。
一般的な食材ではないと思うけど、
流通することがあるんですね。

その他にアカハタモドキとオキカサゴのきれいなやつを見つけたので購入。

sirouo.jpg

ところどころで見かけたシロウオ。
いよいよ春ですね。

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2013年02月12日

マンザイ?エチオピア?

久しぶりに魚の標本撮影。

ヒレジロマンザイウオ.jpg

とある施設でいただいたこの魚、
和名を「ヒレジロマンザイウオ」といいます。

そして通称「エチオピア」。
漁師さんの間ではたぶんこちらの名前のほうが通りがいいはず。

なんでマンザイ?
なんでエチオピア?


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2012年09月21日

クーラー満杯!

川では必要な魚を無事捕獲できたので、
次は海で釣りをすることに。
向かったのは静内沖。

ここでもまた本州では味わったことのない釣果を満喫。
なにしろ60ℓクーラーがほぼ満杯だからね。

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釣り糸の先にある仕掛けはおよそ100m下。
オモリは250号なのでけっこう重い。
(潮が速いのかな)

で、何を狙ったかというとメインはこの魚。

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ヤナギノマイというメバルの仲間。

こんな魚もけっこう釣れる。

sizunai3.jpg

これはツマグロカジカ。
北海道の人はあまり食べないみたいだけど、
味噌汁にするとけっこういけるらしい。

他にも色々釣ったけど、
船の上では写真を撮らなかったので、
どんな魚が釣れるのか、
釣り船のHPで見てみてください。

ちなみに乗った船はこちら。
第八静漁丸
気さくな船長です。

※北海道では電動リールの電源が装備されていない船が多いので、
バッテリーを忘れずに。
posted by matsuzawa at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

石垣島でのルアーフィッシング2

ボートからの釣りは午前中だけ。
午後は釣った魚を撮影したあと、
今度は岸からのルアーフィッシング。
石垣島在住の友人にガイドしてもらい、
さらに種数をかせぐ。

しかしこの友人、本当によく釣る。
こちらはザラ(ルアーの名前)に魚が出るものの、
一向に乗らない。
しかし友人はゴマフエダイやらロウニンアジやら着実に釣り上げてゆく。
うーん、くやしい。
でも助かる…。
結局魚が釣れずに写真も撮っていないので、
そのときの様子はこちらでどうぞ。
(友人のブログです)

It's my life!

そして最終日はホシマダラハゼとオオウナギの採集。
石垣島の淡水魚に詳しい学校の先生に案内していただく。
「ここがオオウナギのポイントです」と言われた水路は、
幅が2m程度しかない。
いればすぐに捕れるとのことなので、
早速網を持って入る。
と、すぐ近くの暗渠の中で激しい水音が。
高さが60pくらいしかない暗渠の中にかがんで入り、
網を入れるもののなかなかうまく掬えない。
いつの間にか横をすり抜けたようで、
暗渠の出口で待ち構えた先生の網に入り御用。

その後場所を移してホシマダラハゼを釣る。
非常に密度が高いようで、
ほぼ入れ食い。

hosimadara2.jpg

このホシマダラハゼ、日本産のハゼの仲間の中では最大級。

hosimadara1.jpg

これもオオウナギとともに自宅に送りました。

石垣島は海も川も面白いぞ!
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2012年07月15日

石垣島でのルアーフィッシング

isigakijima1.jpg

今回の石垣島でのサンプリングは、
おもに海の魚。
これといった魚種は決めていなくて、
とにかくたくさんの魚を集めて撮影しなければならない。
しかもできる限り傷のない綺麗なものを撮影しなければならないので、
採集方法は必然的に釣りになる。

さて、僕は石垣島では釣りの経験がない。
そんなわけでまずはネットで釣り船を捜す。
何件かヒットした中で、
色々な魚の写真が掲載されている釣り船があった。
しかも値段も時間も手ごろな体験コースもあるようだ。
ためしにメールで問い合わせてみると、
とても丁寧な返信があったので迷わずこちらのお店に決めました。

石垣島 SEA FIGHTER

とりあえず4日間の日程で予約を申し込むと、
ちょうどそこはほかのお客さんが入っていないという。
一人で釣るよりは大勢で釣ったほうが確実に種数を稼げるので、
船長にも釣って欲しいとお願いすると、
なんと船長の奥さんも助っ人に参加してくれるという。
これは心強い。

釣り方はルアーフィッシング。

isigakijima4.jpg

体験フィッシングなのでタックル(道具)は結構ライト(細い竿と小さなリール)。
石垣島の海はとにかく色々釣れる。
しかも飽きない程度に魚がかかるから楽しい。

isigakijima2.jpg

こんなに派手な魚(クマドリ)が釣れるし、

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こんなやつもかかる(カスミアジ)。

写真のカスミアジは50cmくらいだけど、
それでも川では体験したことがないようなパワー。
この釣りは文句なしに楽しい。
機会があればメータークラスのロウニンアジにもチャレンジしてみたいなぁ。

ちなみに今回の任務は船長と奥さんのおかげで予想以上の成果が出せた。
しかも魚の扱いにも長けていて、
とてもきれいな魚を撮影できました。






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2012年04月04日

裸鰯

今朝静岡県のサクラエビの漁師さんから荷物が届いた。
中に入っていたのはこれ。

hadakaiwasi1.JPG

ハダカイワシです。

なんで「ハダカ」かというと、
うろこがとても剥がれやすくて、
漁獲されたものは写真のように丸裸になっているから。
「魚にハダカになられてもなぁ」といったところではありますが、
ひとまず図鑑用に標本撮影。
残りは晩のおかず。

ハダカイワシを食べるのは今回がはじめて。
漁師さんが言うには塩焼きが最高とのこと。
で、素直に塩焼きにしてみました。

hadakaiwasi3.JPG

「うーん、本当に美味い!」
どんな風に美味いのかと聞かれると、
的確な表現が難しいのですが、
一言で言えば「濃厚なうまみ」がある。
ただ、身が少し軟らかかったので、
少し干すとよりおいしくなりそう。
今度いただく機会があったら干してみよう。

さて、このハダカイワシという魚にはよく似た種がたくさんいます。
「日本産魚類検索」(東海大出版)を片手に検索してみても、
検索キーが微妙(わずかな違いから識別しなければならない)なので、
果たして正しく同定できているのかいまいち自信がないけど、
一応写真の魚はハダカイワシ目ハダカイワシ科のTheハダカイワシになりました。
(〇〇ハダカっていう名前の魚がいっぱいいるのです)
ちなみにこちらの写真は、
ハダカイワシのお腹にある発光器。

hadakaiwasi2.JPG

暗い海の中で青く光っているんでしょうね。
きれいだろうなぁ。
一度でいいから発光の様子を見てみたいものです。



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