2008年06月26日

謎のフナ

写真のフナは茨城県で採集したもの。鰓蓋に追星(白い粒々)がはっきり出ているのが分かります。

huna1.jpg

採集地付近で見られるフナは在来種のキンブナ、ギンブナに、国内外来種のゲンゴロウブナ(ヘラブナ)くらいでしょうか。

では写真のフナは?

消去法でいくと背鰭軟条数と体色からキンブナが消え、体型と鰓耙数(餌を濾しとる櫛状の器官)からゲンゴロウブナも×。外見はギンブナに見えますが、追星があることからオスであることは明白。つまりメスしか存在しないギンブナにも当てはまりません。結論を言えば、結局該当しそうな種がわからず、謎のフナということで・・・。

霞ヶ浦には海外のフナが定着しているのではというような話もあるので、もしかするとそのような魚かもしれませんね。

posted by matsuzawa at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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