2016年03月19日

ドラえもん 科学ワールド「生物の源・海の不思議」

写真掲載誌のご紹介です。

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ドラえもん 科学ワールド「生物の源・海の不思議」(小学館)

ドラえもんの漫画と、科学読み物が交互になった構成の本です。

僕はわりと飽きっぽい性格で、
本を読んでいても飽きが来ると途中をけっこう飛ばしてしまう。
で、興味があるところからまた読み始めるので、
まるまる一冊を通読することがあまりできないのです。
そんな性格の人には、
この本はぴったりかも。
(子供向けではありますが、基礎的なことからなるほどと思うことまで、内容はとても充実しています)
文字を読むのに飽きたら漫画、
そしてリフレッシュしたところで科学読み物という読み方ができます。

ちなみに子供の頃読んだ話(ドラえもん)が載っていましたが、
意外に覚えてるものですね。
posted by matsuzawa at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 掲載誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

「小学一年生」と「人生を切りひらいた女性たち」

掲載誌が2誌届きました。

一冊目はこちら。

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小学一年生(小学館)

深海生物のページを担当させていただきました。
取材はかごしま水族館で行ったのですが、
その前日(移動日)は大寒波が来て、
奄美大島に115年ぶりに雪が降った日です。
鹿児島市内も雪が積もっており、
交通は完全に麻痺。
記憶に残る取材でした。

ところで付録はジバニャン・コマさんの目覚まし時計です。
これで価格は¥980。
なんて太っ腹。

もう一冊はこちら。

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人生を切りひらいた女性たち-医療 科学編-(教育画劇)

ふだん読む本は大体が魚か生き物に関するものなので、
こういった本を読む機会はまずないのですが、
それだけに新鮮で面白かったです。
いろいろな女性の人物像を知ることができました。



posted by matsuzawa at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 掲載誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

フウセンキンメ

このところ撮影の中心はもっぱら海水魚。
漁船に乗せてもらったり、釣り船に乗ったりしてちまちまと魚を集めています。

昨日はキンメ釣りの船に乗って、深場を狙ってきました。
目当ての魚はフウセンキンメ。
水深は350〜480mとかなり深いです。

先月はじめに乗った時はキンメダイばかりでしたが、
今回はフウセンキンメばかり。
ポイントはほぼ同じ感じでしたが、
水深が違ったので釣れる魚も違うのでしょう。

さてフウセンキンメの名前の由来。
なんで風船なんでしょうね?
自宅にある図鑑を色々調べてみたのですが、
由来についての記述は見つかりませんでした。

で、ここからは僕の想像です。

キンメダイは昼は深場、そして夜になると浅い場所へ移動します(日周鉛直移動)。
こうした習性があるからだと思うのですが、
キンメダイは水圧の変化が起きても浮力をスムーズに調節できるらしく、
深場から釣り上げたキンメを水面でバラすと(針から外れると)、
そのまま海中へと帰っていきます。
これが浮力の調節がスムーズにできない魚(例えばメバルやマダイ)だと、
鰾(うきぶくろ)が膨れて水面にいつまでも浮いています。

フウセンキンメは見た目こそキンメダイにそっくりですが、
水面でバラしてもぷかぷか浮きます。
なぜなら鰾が膨らんでいるから。
もしかしたらこの鰾がふくらんだ状態にちなんで、
「フウセン」とついたのかもしれません。
そうして考えると、
フウセンキンメはキンメダイのような日周鉛直移動を行っていないのではないか(もしくは狭い範囲でしか行っていない)と思うのですが、
これも僕の想像にすぎません。

フウセンキンメ1.jpg
フウセンキンメ

キンメダイ1.jpg
キンメダイ
posted by matsuzawa at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする