2012年11月24日

ウッヒョー!

千歳サケのふるさと館の飼育員さんから聞いて、
ぜひ一度訪ねてみたいと思っていた場所。

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北海道恵庭市にある「ギャラリー三平」

sanpei2.JPG

駐車場にはこんな車が。
これは期待できますねぇ。

さらに中に入るとそこはもう三平だらけ。
思わず「ウッヒョー!」と叫びそうに…。

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KCコミックスにはじまり、
シルクスクリーンや描きかけのボツ原稿など、
三平ファンにとってはまさにお宝の山。

sanpei4.JPG

オーナーの岡部さんによると、
自宅倉庫には展示しているものの5倍くらいのコレクションがあり、
定期的に入れ替えているのだそうだ。

三平作者の矢口さんと親交がある岡部さんの話は面白くて、
あっという間に時間が過ぎてしまい、
危うく帰りのフェリーに間に合わなくなるところだった。
来年春に北海道に撮影に行く予定なので、
そのときまた訪ねてみようと思う。

※「ウッヒョー!」
大物とのやりとりの最中に三平がよく発する言葉。
興奮するとつい出るようだ。
posted by matsuzawa at 08:42| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

小さな川

道東から千歳に戻り、
今度は何を撮影しようかと思案する。
時期的にはそろそろシシャモが川に上がるはずだけど、
場所が千歳からだとちと遠い。
このところの雨で川の状況もよくわからないし、
道東の二の舞は勘弁なので、
できるだけ近場で撮影したいところだ。
そんなわけでさほど遠くない場所にある小さな川を巡ることに。

まず最初に撮影したのは北海道ならではのこいつ。

nihonzarigani.jpg

ニホンザリガニ。

ニホンザリガニは北海道と東北の一部だけにすむザリガニ。
冷たい水の中に暮らしている。

その後湧水の川に移動。

sakuramasu.jpg

上から見ているとまるでわからないが、
水中にはサクラマスの幼魚が群れていた。

posted by matsuzawa at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月17日

ロングドライブ

ベニザケの撮影がすんなり行ったので、
道東に向かうことにした。

特別狙っている魚はないけど、
サケ科なら何かしら撮れるだろう。

ところが最初の目的地の弟子屈の川では、
すでにサケの産卵は終了。
そのまま知床に向かうが、
今度は到着翌日からの豪雨で大増水。
仕方がないので白糠に向かうも、
こちらは泥濁りで数センチ先も見えそうにない。
最後に鹿追に行ってみたが、
目的の川に向かう唯一の道が雪で通行止め…。
結局3日間かけて道東ぐるり周遊ドライブを楽しんだだけだった。

sake2.jpg

写真は知床に着いた日にほんの少しだけ撮影したサケのメス。
これだけグラマーなメスなら、
数日のうちに産卵シーンが狙えると思ったんだけど、
結局この写真だけで終わってしまった。



posted by matsuzawa at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月12日

ベニザケの産卵場所を目指し、
藪と化した林道をしばらく進むと、
しだいに水気が多くなり道がぬかるんできた。
そこから先はスタックしそうだったので、
車を降りて歩いていくことに。
Kさんの手にはしっかりと熊スプレーとナタが握られている。
最近熊の目撃情報があったとか。
こういう緊張感はなかなか味わえない。
(もちろん熊には会わないほうがいいのだけど)

しばらく歩くと産卵場所に到着。
透明度は高く、紅く染まったベニザケの姿がいくつも見える。
相手の姿がよく見えるということは、
つまり向こうからもこちらの姿がよく見えているということ。
にもかかわらず慌てて逃げる様子はなく、
悠々と泳いでいる。
サケ科の中にはサケやブラウントラウトのように警戒心が強くて、
人影を見ると一目散に逃げるものもいるが、
ベニザケはどうやらおっとりした性格のようだ。

翌日、キンと冷えた川に潜ると、
そこには背が大きく盛り上がり、
歯をむき出しにしたいかついオスの姿があった。

benizake.jpg




posted by matsuzawa at 12:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月11日

ここですか?

この秋二度目の北海道。
狙いはベニザケ。

北海道ではベニザケが遡上する河川がほとんどない。
さらに個体数も少ないので、
産卵場所が特定できないと、
撮影は難しい。

今回もいつも撮影でお世話になっている、
千歳サケのふるさと館」のKさんにご協力いただいた。

北海道行のフェリーが苫小牧港に入港したのは13時30分。
さらに千歳に着いたときはすでに14時をまわっていた。
水中撮影をするには少し日が傾きすぎたので、
この日は翌日からの撮影場所の下見をすることに。
早速Kさんを乗せて出発。
今年のベニザケの状況などを聞きながら車を走らせていると、
Kさんが「そこの道を入ってください」とおっしゃった。
「えーと、道ってここですか?」

rindou.jpg

わずかにわだちの痕跡はあるものの、
草が生い茂っていてとても道には見えない。
この林道にはめったに車が入らないんだろうなぁ。
しかしこの道の先にベニザケのパラダイスがあると思うと、
ワクワクしてくる。
いいねえ、北海道。

つづく




posted by matsuzawa at 22:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月07日

東北のハナカジカ

hanakajika.JPG

写真はハナカジカというカジカの一種。

北海道では普通に見られるハナカジカだけど、
本州では東北地方でわずかに見られる程度。
もともと本州には少なかったのか、
それとも生息環境の悪化で減ったのかわからないけど(あるいは両方か)、
とにかく見る機会は少ない。

そんなハナカジカをとある渓流で撮影してみた。
いや、渓流というよりは源流かな。
ほんの少し下るとカジカ大卵型ばかりが見つかるが、
写真の場所ではハナカジカしかいない。
それぞれが好む環境がことなるのか、
しっかりと棲み分けているようだ。

posted by matsuzawa at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする