2011年12月30日

採集納め

今日は家の掃除をしたあと散髪に。
さすがに年末だけあって店はかなりの込み具合。
いつもお願いしている店員に聞くと、
「2時間以上お待ちいただくことになりそうです」とのこと…。

一旦店を出て千葉県博の佐土博士にTEL。
「今日暇ですか?(暇ですよね)魚捕りに行きません?(行きますよね)」
「……いいですよ」
ということで半ば強引に佐土さんを連れ出し近所の川へ。

その川は以前から知ってはいたものの、
今まで採集には入ったことがない。
何でかというと見た目にそそられないから。
水はあんまりきれいじゃないし、
川底の泥もなんとなく汚い。
(ところどころから入っている汚水が原因かな)
ただ何がいるかもよくわからないので、
新規開拓のつもりで採集に入りました。

で、結論からいくとかなりしょぼかったです。
メダカ1匹とモツゴがポロポロという程度。
二人で一時間近くやってこんなもんですから、
見たまんまの川だったということですね。
採集納めが貧果に終わり、
かなりがっくりきましたが、
まあしょうがないですね。

来年こそは大漁で行きたいものです。






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2011年12月27日

写真は撮れなかったけど

今年も残すところあとわずか。
昨年末に「来年はどんな写真が撮れるか?」なんてことを書きましたが、
プライベート(依頼じゃなく自分がテーマにしている写真)で撮影することはほとんどありませんでした。
なぜかというと今年1年は土日、祝日はほとんど野球に行っていたから。

少年野球に通っている息子は今年6年生。
中学に行ったら親が一緒に野球をすることもできなくなるので、
この1年は僕も野球に通うことに決めました。
毎週土日が仕事に使えなくなると、
生物の撮影では長期の取材日程を組むのが難しくて、
結果的にあまり写真が撮れませんでしたが、
それ以上に楽しい思いをさせてもらいました。
子供が成長していく姿を見るのはやはりうれしいもんですね。

IMG_3105.JPG

そんなわけで来年はまたいろんな川に潜れるかな。

posted by matsuzawa at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月20日

最近のこと

このところブログの更新を怠っていましたが、
遊びほうけていたわけではありません。

kiama.jpg
築地に魚を探しに行ったり

ojiro.jpg
宮古島で釣りをしたり

sake.jpg
サケを撮ったり

ayuegg.jpg

ayusigyo.jpg

アユの卵や仔魚を撮ったり、
まあ他にも色々とやってました。
(楽しい仕事だから遊びの延長みたいなもんですけど…)

それでは少し写真の魚の解説を。

●キアマダイ
一般的に市場に流通するアマダイはアカアマダイとシロアマダイ。キアマダイを見かけることは滅多にありません。また釣り船でターゲットにするのはアカアマダイがほとんどで、やや深場にすむキアマダイが釣れる確率はかなり低いようです。つまり手に入れたくてもなかなか手に入らない魚なのです。今回築地にはカニを探しに行ったのですが、偶然3匹のキアマダイを発見。一番きれいな魚を買って帰ってきました。

●オジロバラハタ
宮古島には海水魚を採集しに行きました。採集方法は沖釣り。しかしこの時期はけっこう風が強いらしく、海が時化てしまい、結局ほとんど磯釣りばかり。沖に出られたのは最終日だけでしたが、それでもシロダイやタマメイチ、キツネフエフキなどけっこう色々釣ることができました。流し釣り(エンジンを切って潮の流れに乗って釣ること)だとポイントがめまぐるしく変わるため、いろんな魚が釣れて楽しいですね。ただし船が波に揺さぶられるので、船に弱いとかなりきついのですが…。

●サケ
北関東某川のサケです。関東地方にもサケがたくさん上る川があるのをはじめて知りました。久しぶりにサケを水中で撮影しましたが、やはりでかいですね。

●アユ
アユの卵と仔魚です。卵とか仔魚のうちはよほど詳しい人じゃなければ、どれも同じに見えてしまうんですよね。僕もそのうちの一人なので、特にコメントはないです。

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2011年12月03日

新刊のご案内「タナゴハンドブック」

12月7日に文一総合出版より「タナゴハンドブック」が発売になります。

tanago-h.jpg

タナゴの仲間は外見がよく似た種が多く、
慣れないと識別が難しいグループです。
本書はタナゴを野外で識別できるように、
掲載した標本写真に類似種との識別ポイントを細かく記してあります。
また解説ページにはタナゴの生態写真も載せてあるので、
生時の体色を知ることができるのはもちろん、
タナゴ好きの方には写真も楽しんでいただけるものと思います。

「タナゴハンドブック」
文 佐土哲也 写真 松沢陽士
文一総合出版 定価 ¥1470



posted by matsuzawa at 15:38| Comment(6) | TrackBack(0) | 掲載誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする