2011年09月22日

シャークアタック

先週、東名高速パーキングで釣り雑誌のライターさんと電話で話していたときのこと。

「今静岡に向かっているんですよ」
「何撮りに行くの?」
「アブラソコムツです」
「ファイト中のアブラソコムツを水中から撮影?」
「いや、標本撮影用の魚を貰いに行くんです。
そういう仕事があるなら潜りますけどね」

それから間もなく港に到着。
今回は釣り船に乗せてもらって、
目当ての魚が釣れたら譲っていただくことになっています。

釣り人5名を乗せて日没とともに出船。
ポイントは港からわずか5分ほどの近場。
それでも水深は数百メートルあるそうです。

この日はアブラソコムツの活性が低く、
皆さんヒットに持ち込むのにかなり苦労されていましたが、
それでも何尾かキャッチしていただき、
撮影用の魚も無事確保。
「次の流し(ポイント)で最後にします」との船長のアナウンスの直後、
一人の方に魚がヒット。
竿の曲がり具合からして本日一番の大物のようでした。
しばらくして魚が水面に顔を出すだろうというまさにその時、
痛恨のラインブレイク(糸切れのこと)。
それとほぼ同時に水面が炸裂。
何がおきたのかわからぬまま水面を覗き込むと、
そこには巨大なサメの姿が…。
かかっていたアブラソコムツはおそらく1メートルくらい。
その魚を一瞬にして食っていくサメ。

こんなところに潜って撮影していたら…。

無知は本当に恐ろしいですね。



posted by matsuzawa at 19:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 海水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月09日

湖月?

クラゲを漢字で書くと「海月」ですが、
今日の写真のクラゲがすんでいるのは海ではなく池や湖沼。
その名もマミズクラゲといいます。

jellyfish1.jpg
傘の大きさはだいたい1円玉くらいの小さなクラゲ。
房総半島某所にあるマミズクラゲの生息地にはブルーギルがたくさんいますが、
このクラゲを食べることはどうやらないようです。
手で触ってみても何にも感じませんが、
やはり刺胞毒が魚にとってはいやなのかな?

さて今回は背景を変えたカットも撮影しました。

jellyfish2.jpg
自然な雰囲気のカット。

jellyfish3.jpg
ブルーバック。

なんで背景を変えるかというと、
使用する本によって求められる写真の雰囲気が違うから。
二度手間どころか三度手間ですが、
生き物の写真は撮れる時に撮っておかないと、
間違いなく後悔するのです。

posted by matsuzawa at 18:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 水の生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月06日

ネイチャーテクニカラー

IMG_0190.jpg
8月に発売になったカプセルトイ、「ネイチャーテクニカラー 日本の清流」。
同封されているミニパンフレットに淡水魚の写真を使っていただいたのですが、
本日見本として商品を送ってくださいました。

以前にも株式会社奇譚クラブのフィギュア、
タカアシガニをこのブログで紹介したことがありますが、
今回の淡水魚もホントよくできています。
これは淡水魚好きにも納得のできばえですね。

さてミニパンフレットを見ると今回のシリーズには淡水魚が10種。
うち1種がシークレットなのですが、
このシークレットの魚は僕がもっとも好きなヤツ。
なんで「日本の清流」なのにヤツが出てくるのかなと思ったのですが、
「日本最後の清流」にかかってるんですね。
(おっと偶然にもタカアシガニの上にヤツが…)

株式会社奇譚クラブのサイトはこちら
posted by matsuzawa at 22:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする