2011年07月30日

識別

カメラマンになってしばらくした頃、
撮影の対象が海水魚から淡水魚へとシフトしていきました。

ただ日本産の淡水魚についてはあまり詳しくなかったので、
図鑑を毎日のように読んで知識を詰め込んでいました。

そこでとにかく困ったのが、
淡水魚には非常によく似た種が多くて、
掲載されている写真からはまったく違いがわからなかったこと。

たとえばこの魚。
kawabata.jpg
カワバタモロコです。

それとこちら。
hina.jpg
ヒナモロコです。

今なら瞬時に識別できますが、
当時は同じ魚にしか見えませんでした。

他にもウシモツゴとシナイモツゴ、
ビワヒガイとカワヒガイなんてのも、
「いったいどこが違うのよ」でしたね。

ただそんな魚たちを採集し、
実物を手にとってみると、
写真からはわからなかった違いに気付きました。

やはり本だけの知識ではなく、
実物に触れる事が大事なんですね。

posted by matsuzawa at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

江戸川区金魚まつり

先日金魚の本を出しましたが、
そのおかげで自分の中の金魚熱がかなり盛り上がってきました。

そんなわけで今日は「江戸川区金魚まつり」に行ってきました。

観賞魚業界は最近景気がよくないと聞きますが、
たくさんのお客さんが訪れています。
ただ、今日は金魚の写真しか撮ってないので、
会場の写真はなし。

kingyo7.jpg
きれいなリュウキンです。
値段もかなりのものでしたが。

kingyo4.jpg
名古屋の金魚、地金。
好きな金魚なんですが、
僕とは相性が悪いみたい、
飼育にてこずる金魚です。

kingyo1.jpg
定番のランチュウ。

kingyo2.jpg
竜眼(出目の意)浜錦。
はじめて見ました。
最近作出されたのでしょうか?

kingyo5.jpg

kingyo6.jpg

kingyo3.jpg

中国金魚3連発。
面白いですね。
中国金魚は。
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2011年07月19日

撮影のタイミング

チョウセンブナに引き続き、
水槽で撮影しました。

minamiakahire.jpg
ミナミアカヒレタビラです。

ただ写真のミナミアカヒレタビラ(名前が長いなぁ)、
婚姻色のピークが過ぎてしまったため、
鮮やかさにかけますね。

本当はもっときれいな魚なんですけどね。

ちょっと親魚の数が少なかったので、
絶やさないように子供を増やそうと思って、
産卵させてから撮影したのです。

だからあんまりメスにアピールする必要がなくなったんでしょうね。
今シーズンは。

さらになわばりを主張する必要もなくなったので、
オス同士が顔をあわせても威嚇しなくなりました。
だから鰭もあまり広げてくれないのです。

魚の撮影ってタイミングが重要なんですよね。
(生き物全般に言えることですが)

posted by matsuzawa at 19:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

久しぶりに水槽で

久しぶりに水槽で淡水魚を撮影してみました。

魚はこれ。
tyousenbuna1.jpg

チョウセンブナです。
tyousenbuna2.jpg

チョウセンブナはトウギョの名でも知られています。
漢字で書くと「闘魚」。
チョウセンブナのオスは産卵期を迎えると気が荒くなり、
オス同士で激しく闘争します。
今日の写真はまさにその瞬間を撮影したもの。
鰭を目いっぱい広げた姿はなかなか見ごたえがあります。


posted by matsuzawa at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする