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写真家・松沢陽士の川魚ブログ
日本の淡水魚や、水辺の生き物の撮影日記
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2011年02月23日
「うまれたよ!メダカ」新刊のご案内
先日、岩崎書店から発売になる新刊が届きました。
「よみきかせ いきもの しゃしんえほん」シリーズの「うまれたよ!メダカ」です。
構成・文はおもに児童向けの本を手がけられている、小杉みのりさん。写真は僕が担当しました。
このシリーズは全10巻あり、メダカの他にはオタマジャクシやテントウムシ、ザリガニなどがあります。シリーズに共通するテーマは、生き物たちの誕生や成長を伝えること。写真も全ページにわたって大きく使われているので、肉眼では見つけることさえ困難な小さな生き物の本当の姿がよくわかります。
posted by matsuzawa at 11:10|
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掲載誌
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2011年02月14日
チョウチンアンコウが出た!
先週このブログでチョウチンアンコウの標本を紹介しましたが、
なんとなんと、生きたチョウチンアンコウが出たそうです。
場所は西伊豆の大瀬崎。
日本有数のダイビングスポットです。
で、友人の内山さんががっちり撮影していました。
なんという強運の持ち主。
見つけたのは別の人だったようですが、
それでもその場にいなければ撮れませんからね。
いや、素晴らしい。
写真は内山さんのダイビングショップのブログサイトにいっぱい出ています。
http://blogizu.blog12.fc2.com/
posted by matsuzawa at 22:21|
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海水魚
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2011年02月10日
魚醤
魚醤といえばナンプラーやしょっつるが有名。
しかしそれ以外にもたくさんの魚醤があって、
さらにその原料となる魚も色々。
そんなわけで本日ご紹介する商品はこちら。
ヒメマスの魚醤です。
ほらね。原材料にもちゃんと書いてあるでしょ。
このヒメマス魚醤、昨年中禅寺湖に撮影に行った際に、中央水産研究所の職員の方からいただきました。なんでも母校の生徒さんたちが作ったのだとか。
で、原料のヒメマスですが、こちらは中禅寺湖産ヒメマスです。人工授精に使用した親魚を利用して作ったとのこと。ヒメマスに限らず、人工授精に使用した親魚は、ふつうそのまま廃棄してしまいますが、これはすばらしい利用方法ですね。
さて肝心の味ですが、すみません。まだ試していません。近々料理に使ってみるので、そのときにまた報告します。
posted by matsuzawa at 15:29|
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食べる
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2011年02月07日
チョウチンアンコウ
写真は深海魚の中でもとくに有名なチョウチンアンコウ。
漁師の友人が所有する標本を撮影させていただきました。
このチョウチンアンコウは定置網にかかったものですが、しばらく生きていたので自宅水槽に泳がしたそうです。残念ながら翌日には死んでしまったようですが、それでもチョウチンアンコウが泳ぐ姿を見れたのは、漁師さんにとって貴重な経験でしょうね。なにしろチョウチンアンコウは深海魚ですからね。生きて泳ぐ姿を見た人はほとんどいないはずです。
しかしすごい顔をした魚ですね。
体中にトゲも生えているし。
posted by matsuzawa at 23:22|
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日記
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